清里高原・野辺山高原で撮影を開始したの
は、2006年の11月8年前。はじめの2年ほ
どは、フクロウを見たい一身で高原を
うろうろしていたなあ~。

ホームページにも記載してるが、神保町の
店先で星野道夫さんの白熊の写真集を目
にして、迷いに迷った被写体がネイチャー
だと心に決めたあと、地元の河川敷で飛来
したコミミズクを地元先輩から見せて戴くま
で、鳥になんか興味もなかった。
興味どころか・・・・動物は臭くて嫌い。
鳥は気持ち悪いと、家族に良く言っていた
くらいだ。が、ある日、家族の一員になった
愛犬のシーズーの出現により、動物って物
に触れるようになった。そして、地元河川敷
でコミミを見たときから一目見た瞬間に、心
を奪われた。

「フクロウが見たい・・・・・・」
八ヶ岳でガイドを付けたがそのときは、キジ
・オオルリ・キビキタキ・アカゲラ・・・・バード
ウオッチングとしてはかなり高いレベルの精
度で成功だったが、フクロウは季節が違うと
教えられた。そのあと、北海道に行き、絶滅
危惧種のシマフクロウや、エゾフクロウを見
ることができた。順番が逆さまだ。
でも・・・・・本州でのフクロウは見られなかった
。八ヶ岳・北海道知床・釧路・鶴居を行ったり、
きたりして、動物の写真を撮りまくった。
新聞社・出版社から依頼を受けて動物の写真
を撮り続けた。それでも・・・・・フクロウには会え
なかった。2008年の春、ついにガイドさんをつ
けたが・・・・・これもあんまり芳しくなかった。
が、ポイントは沢山教えてもらえたので、そこを
中心に観察するが・・・・・全然会えない。
この辺から「八ヶ岳にはフクロウはいない。」と
宣言した(笑)
そして、2011年の12月ついにやっと、フクロ
ウを確認できた。そこからは、ガイドさんが言っ
ていた「フクロウ目」っていうのが養われ、フク
ロウを発見することができるようになり、2012
年11月から「フクロウ学校 8期」に入学し、
フクロウ保護に参加。
2013年の7月に北杜市に移住。
それまで常備宿としていたペンションオーナー
の理解の元、清里の現場近隣拠点の工房を
カーリービレッジさん内とさせてもらった。
移住は、北杜市高根町。長野県諏訪郡
(貸し別荘)とした。
長野県諏訪郡の拠点は、清里・野辺山で高速
道路建設工事が決定した情報を受け、森の
伐採、等を懸念して、フクロウや動物が山の
反対側に移動するのでは?と考えた。が、早す
ぎた様なのと、工房が遠すぎ。撮影の活動拠点
が遠すぎたので、わずか半年で撤退。
来年1月末に清里に適当な物件が見つかった
ので、生活・工房の拠点として、新たに立ち上
げる事にした。

前シーズンはフクロウの活性も高く、名場面が
たくさん撮影できた。また、巣箱の繁殖も前シー
ズン・前々シーズンと好調だったので、シーズン
中は、ほとんど毎日撮影が出来た。
2014年9月に「八ヶ岳のフクロウ」を出版できた
のは、フクロウ学校 斉藤先生の理解があった
からと、私が山梨県に移住した際に一番協力し
てくれた鈴木 茂さん・・・・・・・・のおかげです。

鈴木さんは、野鳥の撮影を40年近く続けられて
いて、フクロウのみならず、野鳥撮影の私の
事実上の師匠的存在。
フクロウ学校 校長の斉藤先生は、生態学の師匠。
撮影に関しては、鈴木さんが師匠的存在。
お二人の理解がなかったら、今日の私はなかった。
感謝しております。
ここ数年、毎年、清里駅前、グラタン・アミさんの
1階を私のプライベートギャラリーとしてますが、
春に鈴木さんとのコラボレーション「二人展」
を行っております。

鈴木さんを通して、写真撮影の友達もたくさん
出来ました。15歳の年齢差が、時には兄の様に
時には父親の様に、微妙な立ち位置で、やさしく
見守って戴けております。
この場をお借りして、感謝の意を称します。

本当に・・・・・本当に・・・・ありがとうございます。
「兄貴!今後とも宜しくお願いいたします。」

2014年を振り返り、私にとって大きく「飛躍」
できた。確実な1歩を遅咲きながら踏み出す
ことができた1年でした。

いちえに、北杜市高根町清里に棲まれる
やさしい皆様に支えられているのは確かです。

バードハウス 斉藤先生
カーリービレッチ 神野さん・ご家族の方。
グラタン・アミ 川本御夫婦。
ふれあいセンター職員のみなさん。
フクロウ学校卒業生。

撮影現場でお会いする素敵な面々 
他 お世話になってる皆様。

クマタカ隊長!
フクロウ先輩!
車の方の字
元気なおばちゃん
日本舞踊のダイエット先生
禁煙の人
元職員
諏訪の先生
恐い顔のやさしいおっちやん
森の友人
前のマスター
毎日パトロールのおじいさん
小淵沢のペンションオーナー
クマタカの写真家
野辺山の写真家
ジムニーの社長
甲府局ディレクター

もれたら!すいません。
みんな・・・・・みんな・・・・・・・
感謝・感謝・感謝!

良い年をお迎え下さい!

南無大師遍照金剛。