私は、早朝が一番頭が働く時間で、作業能率も他の時間の
約5倍は脳が働くのを発見したのが、25年ほど前。
ですので、生活リズムが大切な事は、午前中になる。

昨日、個展会場に訪問して頂けた先生より、ここのところ悩んでいた
「壁」と言うか・・・・「まんねり」から抜け出す、多くのヒントを沢山頂けた。
頭に入りきれないほどの沢山の重要なお話。先生に失礼かとメモも取ら
ずに記憶力を頼りに聞き入った。ぎりぎり午前中だったのが幸いしてか?
お帰りになったあと、メモ帳にまとめた。先生はご自分の経験値で、
おそらく私が写真家として、どの段階に居て、何を悩んでいるのか・・・・
多分判っていらっしゃる。
と、言うか・・・・何を自分は悩んでいるのか?自問自答して出した判らない
部分を把握してるつもりだったが、こんがらがってしまった。

「しばらく・・・・・野生動物から離れてみては?」

これが私の出した、私の欠落している部分を補う、最短の道では?

今のままの作風だと、人がめったに会えないものを写真に撮り、見せて、
驚かせたり、圧倒したりと、本質的な作家としての「何か?」大切な物を
忘れてる。写真の・・・・写真家としてのデリケートさ、カメラの最大限の
機能の他にある、メンタルな「心」の部分。

見せて終わり・・・・・驚かせて終わりなんて言う、ガキ大将が自慢話を
してるような、そんなレベルからの脱却。
ここに違和感を感じ、気づいた瞬間、今の立ち位置が急に恥ずかしく
思える。

ここには書かないが、先生の作品を、運良く拝見する機会があり、
その作品の奥の深さと、内面から訴える何かをキャッチした瞬間、
背筋がピン!っと伸びた。頭の奥の奥底から感じられた違和感が
スッっと無くなるのが判った。「これだ」しばらく頭から離れず、なら、
真似をしてみるかと・・・・・望遠レンズから、広角レンズに久しぶりに
装備を変えた。

今は・・・・美しい物を撮り、撮った素材の奥底から浮かび出る小さく
放ったその原点の森羅万象を捉え、これを野生動物の内面的な、
たとえば「弱肉強食」「輪廻転生」「大宇宙の神秘」などの「存在」に
結びつけ「天職」を真っ当できたら、本望。そう思う。写真家として。

最後に・・・・私の個展は今の私のレベルの発表の場。逆に言うと
私の恥を胸を張ってさらす訳で、この判りやすい会場で、先生と
お会い出来たのは、先生にとっても、とっても判り易かったと思い
これから始まる何かに役立つなら、それはそれ。今回の個展はそ
れだけでも価値がある。

物事に無駄なぞないのだ。

昨夜、2014.9.9.は、今年最後のスーパームーン。
森の友人に誘われて、活動限界の横になった重い身体を揺り起こし
近くの「まるはち湖」へ。八ヶ岳と湖面に写る月。内面が出たかな?

作風の変化にお気づき下さい。

Canon EF24-105mm F4L IS USM + Canon EOS 6D ノートリ
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気分転換と、新たなるスタートにヒゲでも剃るか・・・・・・